中野裕二の基礎知識

悩んでいるならぜひお読みください。                  *もくじから入ってください。右上の日付は実際のものとは異なります。

N先生のプロファイリング

まずはこの過去に書いたブログをを読んでみてください。

2-8の法則で陰謀を解く – Morley talkin' to himself

 

 

意図してもしなくても2-8の法則は強烈に相手の心理に働くのです。

問題は次の2点。

  
   A. 意図的に騙そうとする2-8

   B. 結果的に間違いが入っている2-8

果たしてどちらなのか。

中野先生は間違いなくBだと思っています。

申し訳ないが、Aをできる人は相当悪意を持っていて、相当頭がいいです。強いて言うならば、ノアコインの泉のような詐欺師タイプはAタイプでしょう。

 

この動画を見てください。

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このはいだしょうこさん、一生懸命絵描き歌で絵を描いています。

しかし、とても人様に見せるお手本ではありません。

しかし、彼女は教えようとしてるんです。子供のために!誠意をもって!笑

このギャップがN先生そのものを表していると思います。

つまり、人に何も教えることものを持っていなくでも教えたい、強いて言えば「尊敬されたい」いや、「認められたい」という欲が先行しています。

 

次にこれを見てください。

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人間は誰もが「認められたい」欲求(承認の欲求)を持っています。

N先生が異常なほど固執している部分です。

しかしなぜかバランスが悪い。

矛盾だらけな話をしてまでもこれを求める。

 

私の見方ですが、

彼はその基盤となる「生理的欲求~社会的欲求」が満たされていない。

詳しく言うと、過去にはその部分を満たされていたため、頭では満たされていると勘違いしている。勘違いしてはいるが、実は満たされていないということに気づいていない、あるいは認めたくない。

辛いですよね。その不足する部をさらなる承認の欲求で埋めようとしているのだと思います。

これが過去の栄光に振り回される中年の鬱の原因の一つだと思います。

 

儲けるなら何でもやる、から始めたのか。

人の為に頑張りたい、という気持ちから始めたのか。

ほとんど同時に複雑に絡み合っていたのかもしれません。

まさに鶏が先か、卵が先かの話ですが、不幸な自分が他人を幸せにしようとすることで自分を正当化しようとしている。まさにこれが自分も他人も不幸にしてしまう負のスパイラルだと思います。

事実、多くの人を巻き込んでしまっています。

 

「人をだました」と認めるのは難しい。

もし、あなたが「投資話」として先生の話を聞いていたなら、N先生を責めることはできません。「投資は自己責任」ですから。

有料会員でその話に満足しないなら次の月は辞めたらいいだけのこと。

 

投資情報を有料で教える言葉としては不適切

「どうせ上がるんだから(と私は思ってます)」、という意味でとらえなければならないのですが、難しいです。投資話に断言は絶対禁句なのです。

 

投資話を断言+関係ない話=信者を作る

「投資」の話をしている人が人生論、スピリチュアル、宇宙人などを話す。

このことは聞いている人の心の中まで入ってきて、判断力を失わせます。そこに「どうせ上がるんだから」です。まさに宗教と同じになってます。

牧師が「神様はいます」と言っているのを

「神様はいる、と私個人は思ってますが」と捉えるのは無理があります。

完全に発言者側に責任があります。

 

 

 

彼が明治大学に入学したのはおそらく事実。この話だけはブレてませんし、むしろいまだにそのことを話しているのは、今の精神的な支えであることなのだと思います。しかし同時にその時が彼の全盛期であったことを意味してもいます。

三菱重工から三菱商事あたりで辛い思いをしたのでしょう。

私はそこに注目しています。

力量不足で辛い思いをしていたのは想像できますが、問題はその辛い気持ちの処理の仕方です。

A.その時に自分の弱さを認め、他人に相談する人は実は強い人。無知の知ですから。

B.その時に自分を騙し、傲慢な態度で他人を巻き込み迷惑をかけ、周りから孤立。

 

恐らくBでしょう

そしてそれが今の姿でもあると思います。